牧歌風景を日本的に捕えると「のほほん」としたイメージだが 海外のそれを描写した絵画、映画では必ず緊張感を表現している。 晩夏から秋に向けては自然との戦いの場面が増えるのが田園風景だ。 雲行きが怪しくなればなるほど、そのギリギリの戦いぶりが増強される。 これも、農民絵画を打ち立てたミレーの作品からも見て取れる。 そして果てしなさを更に加味する為にパースの消失点を闇の中へ。 時間を止めない工夫こそが現代の風景写真と言えるであろう。
by cool-bloods
| 2007-12-07 11:18
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