「ほっ」と。キャンペーン

説明不足

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先のエントリーと同じ日の撮影、レンズは18ミリ。
10ミリの画角では目まぐるしく変わる作業の整理が付きずらいからね。

ファインダーの方眼に可能な限り直線を沿わせる。
雪が今にも降り出しそうな空と、雪道を走って付着した
トレーラーのリアゲートの雪の露出がメインの課題。

これは広角域の写真を撮りなれた方なら誰でも知っているだろうが
前景と背景の比率とレンズの仰ぎ角度の中に答えはある。

さて焦点としたのは荷台の上のトレーラーのドライバー
雲の薄い位置をハイエストハイライトの帯にして
鑑賞者の視線を誘導する、映像世界での常套手段を取り入れた。

先のエントリーの焦点の散漫さはハイライト位置が計算されていないからだ。

今回のエントリーも一見完璧だが、見事に説明不足!
何の作業をしているのかが解らなすぎる。組み写真ならなりうるが、
一枚として一人歩きした際には「それが?」の技術誇示の作品でしかない。

風景や日常のスナップでも冷静なジャーナルな組み立てが必要だ。
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by cool-bloods | 2007-12-13 12:21
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